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【少年サッカー】ボールを取りに行かない子が変わるためには

少年サッカーでボールを取りに行かない子をよく見かけます。

ボールを取りに行かない子
  • 見ているだけでボールを取りに行かない
  • ボールを取られても取り返さない

子供のこういった場面を見るともっとボールに絡んでほしいと思ってしまいます。

でもボールを取りに行かない子にはその子なりの理由があります。

親が取りに行くように言っても、ボールの取り方を教えても、あまり効果は無かったりします。

ボールを取りに行かない子の理由

ボールを取りに行かない理由は大きく3つあります。

理由1:内気・大人しい・遠慮がち

低学年のサッカーでよく見かけます。

団子サッカーで一番後ろにいてついていくだけで、積極的にボールに触ろうとしない子です。

性格が内気で大人しい子は周りの子を押しのけてボールを取ることをしません。

また周りの子が取りに行くからと遠慮して身を引いてしまうのもボールを取りに行かない原因になります。

試合でボールに触る機会が極端に少ないので、サッカーはなかなか上達しないことが多いです。

理由2:プレーに自信がない

3年生くらいまでの割とサッカー経験が浅い子に多く見られます。

性格は大人しいわけではないですが、サッカーのプレーに自信が無いのでボールに関わることを避ける傾向があります。

自分のところにボールが来てもあまりチャレンジせずに前方にボールを蹴ってしまうので、コーチからチャレンジしろと言われてしまうような子です。

周囲の子のレベルと差がある場合に、より失敗を恐れてしまう傾向があります。

自信を持ち上達することは可能ですが、周りの子のレベルに追いつくための個人スキル習得に相応の努力が必要になります。

理由3:そもそも走らない

3年生以降のサッカーへの意識に差が付いてくる年代で顕著になってきます。

ボールを取りに行かないだけでなく、そもそもいろんな場面で走らない子です。

理由は体力面、他人任せ、走る場面が分からないなどいくつかありますが、それなりのレベルでサッカーを続けていきたいのであれば改善が必須な課題となります。

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ボールを取りに行けるようになるためにすべきこと

ステップ1:ボールに関わることの楽しさを知る

まずはなんといってもサッカーの楽しさを知ることが一番です。

サッカーを始めたばかりの低学年であれば友達と一緒に遊べるだけで楽しいと思います。

それが「ボールを触ること」、「ドリブルすること」、「シュートすること」、「試合に勝つこと」と順を追ってサッカーの楽しさを覚えていけば、どんどんボールに関わりたくなってきます。

子供は成功体験を積み重ねることで自信がついてくるので、ささいなプレーでも褒めてあげることを繰り返してあげるとよいです。

ステップ2:ボールに関わるために個人スキルを習得する

ボールに関わる意欲が出てくればボールを取りに行くことに意識が向かうようになります。

ただやみくもにボールを取ってもすぐに取られてしまうので、ボールを上手く扱うための個人スキルの習得が必要になってきます。

具体的にはボールタッチやドリブルの個人練習になりますが、何か一つでも得意なターンを身に着けられればボールを持ってプレーする楽しさが倍増します。

ここで努力できるかどうかがその後の上達に大きく左右するので、親子で練習するなど子供がくじけないようサポートしてあげると良いと思います。

ステップ3:ボールを取りに行くことを当たり前にする

「自分の近くにボールがあれば取りに行く」、「相手がボールを持っていたら取りに行く」

この2つは低学年のうちに当たり前のプレーとして身に着けておきたいです。

学年が上がればドリブル・パス・シュートとプレーの選択肢は増えてくるので、一人で相手からボールを奪うことは難しくなってきます。

奪い方も個人で奪うことからチームで奪うことにシフトするので、ボールを取りに行く意識が当たり前になっていないと対応できなくなるためです。

遅くとも3年生までにはボールを取りに行く意識は身に着けておく必要があります。

上のレベルを目指すならボールを取りに行けることは必須

上のレベルを目指すのであれば、「自分が取られたボールを取り返す意識」はかなり重要になります。

いわゆる球際の強さとか、インテンシティというやつですね。

自分がボールを奪われたら即座に100%の力で奪い返しに行ける子はほとんどいません。

ですが、J下部や強豪クラブのような高いレベルでは当たり前に求められるプレーなので、この先上を目指していくのならば高学年になる前に身に着けておきたいところです。

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ではでは。

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