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【少年サッカー】合宿の必要性について考える|親の負担

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合宿といえばカレー。。。安直ですね(汗)

「コロナ禍に合宿なんてありえない!」

このご時世なのでこういったお考えもあると思いますが

今回は一旦コロナは置いておいて、合宿の必要性について考えてみました。

合宿ってどんなことするの?

2泊3日~3泊4日程度、チームメイトやコーチと寝食を共にしながら集中的にサッカーに取り組むことを世間一般では合宿と呼んでいると思います。

もう少し具体的だと格安で泊まれる遠方の民宿やペンションに宿をとり、宿周辺でサッカーしたり、自然と戯れたりするものだと解釈しています。

合宿と合わせて招待大会に参加するチームも多いみたいです。

期間中はサッカー漬けの所もあれば、サッカー以外の遊び中心の所もあったりと千差万別ではないでしょうか。

息子チームの合宿はサッカーと遊びが5:5程度です。

合宿のメリット

合宿のメリットは4つあると思います。

  • サッカーが上達する
  • チームメイト・コーチとの信頼関係が向上する
  • 子供の自主性・社会性が育つ
  • 普段体験することができないことを体験できる

サッカーが上達する

短期間に集中してサッカーに取り組むので目に見えて上達して帰ってきます。

特に大会や練習試合を多くこなすような合宿だと効果大ですね。

チームメイト・コーチとの信頼関係が向上する

同じ釜の飯を食う、というやつですね。

サッカー以外の時間も共にすることで子供同士がより分かり合える関係になります。

コーチも子供たちの見えなかった性格や個性を知ることができるので、今後の育成プランの参考になります。

子供の自主性・社会性が育つ

集団生活を送ることになるので子供に社会性が求められます。

短期間ですが親元を離れて生活するので子供の自主性も育ちます。

普段体験できないことを体験できる

合宿とはいえイベントなので子供にとって貴重な経験です。

自宅とは違う場所で過ごす数日間は様々な体験を得ることができます。

合宿のデメリット

合宿のデメリットは3つあると思います。

  • 経済的負担がかかる
  • 慣れない集団生活で子供が疲弊する
  • 親の目を離れるので子供が調子に乗ってトラブルを起こす

経済的負担がかかる

一番のデメリットはお金ですね。

1回の合宿費用は大体3万円~5万円程度です。

大体はコーチが宿泊先とのパイプを持ってると思うので格安で宿泊できる前提で上記費用感です。

ちなみに強豪チームだと遠方遠征するので1回10万円程度かかるそうです(汗)

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集団生活で子供が疲弊する

兄弟がいない子や、集団生活に慣れていない子は合宿で疲弊してしまいます。

ウチの息子は合宿には慣れていますが、例年ヘトヘトになって帰ってきます。

話を聞くと合宿初めての子や、兄弟がいない子などは例年体調崩したりもしており、合宿に行くことで子供に負荷がかかるのは間違いないです。

子供が調子に乗る

ウチの息子のケースです(笑)

親の目がないことをいいことに例年調子に乗りまくっているようです。

特に遊びの時間は先陣を切っているそう(苦笑)

今のところトラブルは起こしていませんが毎年合宿前に調子に乗るなと念押ししてから行かせてます。

どんな子も羽目を外してしまう可能性ありますので注意が必要です。

合宿は必要か

必要に1票です!

なんだかんだありますが子供のかけがえのない思い出になるので合宿は必要だと思います。

チーム力向上にも繋がりますしね。

合宿費用はバカになりませんがサッカー上達は二の次で元気に帰ってきてくれればそれでいいかな、なんて思ってます。

ではでは。

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